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甲府市での雨漏り。外壁塗装で防げる?

  甲府市、笛吹市を中心とした山梨県全域で外壁塗装・ 屋根塗装工事を承っております 有限会社アマノ塗装店     こんにちは。 山梨・甲府市の塗り替え専門店、アマノ塗装店です!! いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。 突然ですが、ご自宅の壁にひび割れや塗膜の剥がれを見つけて、「これって雨漏りにつながるのかな?」と不安に感じたことはありませんか?特に台風やゲリラ豪雨が増えている昨今、雨漏りへの心配は尽きませんよね。 この記事では、まさに今、甲府市で外壁塗装をご検討中の皆様が抱える、「雨漏りの原因」と「外壁塗装で防げる雨漏り」の関係性について、専門的な知識と具体的な事例を交えて徹底的に解説します。 この記事を読むと、以下のことが分かります。 雨漏りの主な原因と、その中で外壁がどの程度関わっているのか 外壁の劣化サインが雨漏りにつながるメカニズム 外壁塗装が雨漏り予防策としてなぜ重要なのか、具体的な塗料の選び方や施工のポイント 甲府市という地域特性を踏まえた上で、どのようなメンテナンスが最適か この記事は、屋根塗装・外壁塗装を検討中の方、特に甲府市内で安心して長く住める家づくりを目指している方に、ぜひ最後まで読んでいただきたい内容です! 🌧️雨漏りの原因は? 戸建て住宅の雨漏りというと、多くの方が「屋根からの浸水」をイメージされるかもしれません。しかし、雨水は非常にしつこく、建物のあらゆる隙間や劣化箇所から侵入してきます。外壁もまた、雨水の主要な侵入経路の一つになり得るのです。 🏚️雨漏りを引き起こす主な浸入経路 住宅における雨水の侵入経路は、大きく分けて「屋根」「外壁」「開口部(窓やサッシ)」の3つが考えられます。 浸入経路 具体的な原因 屋根 瓦のズレやひび割れ、スレート屋根のひび割れ、棟板金(むねばんきん)の浮きやサビ、谷樋(たにどい)の破損など。 外壁 外壁材自体のひび割れ(クラック)、外壁材の継ぎ目にあるシーリング材の劣化や剥離、塗膜の防水性低下など。 開口部 窓やサッシ周りのシーリング材の劣化、ベランダ・バルコニーの床(防水層)のひび割れや水切り金具の不具合など。 雨漏りの原因を特定する際は、必ずこれらの箇所を複合的に調査する必要があります。 🚨外壁のひび割れ(クラック)が雨漏りを招くメカニズム 外壁塗装が劣化すると、表面の塗膜が本来持っている防水機能が低下します。特に窯業系サイディングやモルタル壁などの外壁材は、防水性が低下すると雨水が染み込みやすくなります。さらに劣化が進行すると、クラック(ひび割れ)が発生します。   一般的な目安として、ひび割れの幅が0.3mmを超えると、その隙間から雨水が壁の内部へ浸入するリスクが格段に高まります。 雨水がひび割れから入ると、外壁材の裏側に施工されている防水シート(透湿防水シート)まで到達します。この防水シートが劣化していたり、施工時に不備があったりすると、雨水はさらに奥へ進み、建物の構造材(柱や間柱)や断熱材を濡らしてしまうのです。結果として、室内の天井や壁にシミができ、雨漏りとして認識されることになります。木材の腐食やカビの発生、さらにはシロアリ被害にもつながる深刻な事態に発展する可能性もあります。 🛠️シーリング材の劣化は外壁からの雨漏りの最大要因 外壁材の中でも、特に窯業系サイディングなど複数のパネルを組み合わせて作られている壁の場合、パネル同士の継ぎ目や、窓などのサッシ周りにはシーリング材(コーキング材)が充填されています。このシーリング材は、外壁材よりも紫外線や熱の影響を受けやすく、耐用年数も5年から10年程度と短めです。 シーリング材が劣化すると、 肉痩せ(やせ):シーリング材の厚みが減り、隙間ができる。 ひび割れ:表面に亀裂が入る。 剥離(はくり):外壁材との接着が切れ、隙間ができる。 といった症状が現れます。これらの隙間は、外壁材の内部に雨水が直接浸入する最短経路となってしまいます。シーリング材の劣化は、外壁塗装における雨漏り対策の中でも特に重要な補修項目です。 🛡️外壁塗装で防げる雨漏りとは? 結論から申し上げますと、外壁塗は「すでに起こっている大規模な雨漏り」を直すための工事ではなく、「これから起こり得る雨漏りを未然に防ぐための予防策」として非常に高い効果を発揮します。特に、外壁材自体の防水機能の低下や軽微なひび割れ**による雨水の浸入を防ぐことに役立つのです。 💧外壁塗装が雨漏り予防になる3つの理由 外壁塗装が雨漏りの予防に効果的な理由は、主に以下の3点に集約されます。 1. 塗膜が外壁材の防水性を回復・向上させる 外壁塗装の一番の役割は、外壁材を紫外線や雨風から保護し、防水機能を付与することです。経年劣化した塗膜は撥水性を失い、雨水が外壁材に染み込みやすい状態ですが、新しい塗膜を形成することで、新築時のような強力な防水機能が回復します。これにより、外壁材の劣化自体を防ぎ、ひび割れ発生のリスクを減らすことができます。特に甲府市のような寒暖差がある地域では、塗膜による保護は外壁材の耐久性を保つ上で極めて重要です。 2. シーリングの打ち替え・増し打ちを同時に行う 外壁塗装の工事には、通常、シーリング材の打ち替え(古いものを撤去し、新しいものに交換)や増し打ち(古いものの上から新しいものを充填)がセットで含まれます。前述の通り、シーリングの劣化は外壁からの雨漏りの主要な原因です。塗装工事の際、足場があるうちにシーリングの専門的な補修を行うことで、雨水の侵入リスクを大幅に低減できます。これにより、甲府市の皆様の住宅の外壁全体の防水性を徹底的に高めることができます。 3. 軽微なひび割れ(クラック)を補修できる 外壁塗装を行う前の下地処理の段階で、ヘアクラック(髪の毛ほどの細いひび割れ)や幅0.3mm程度の軽微なひび割れは、専用の補修材でVカット処理やUカット処理を施し、丁寧に埋められます。これにより、雨水の侵入経路となる可能性のある隙間を事前に塞ぐことができます。ただし、構造体まで達しているような大きなひび割れや、外壁材の裏側の防水シートの破れが原因となっている大規模な雨漏りは、塗装だけでは解決できないため、別途、雨漏り修理や外壁材の張り替えといった専門的な工事が必要になります。 🎨雨漏り予防に効果的な塗料の選び方 雨漏り予防に特に注力したい場合、外壁塗装で使用する塗料選びも重要になります。以下のポイントを参考に、ご自宅の外壁材との相性やご予算を考慮して選びましょう。 塗料の種類 特徴(雨漏り予防の観点から) 耐用年数の目安 弾性塗料 塗膜がゴムのように伸び縮みするため、ひび割れの発生や、すでに発生している軽微なひび割れからの雨水浸入を防ぐ能力が非常に高い。ただし、通気性の問題でサイディングには不向きな場合がある。 8~15年 高耐久シリコン塗料 費用対効果のバランスに優れ、防水性と耐候性が高い。塗膜が紫外線による劣化を防ぎ、長期間にわたって外壁材を保護する。甲府市で最も採用実績が多い。 10~15年 フッ素塗料・無機塗料 非常に耐候性が高く、塗膜の寿命が長いため、防水機能を長期間維持できる。メンテナンス回数を減らしたい場合に最適。 15~25年 まとめ この記事では、「甲府市での雨漏り。外壁塗装で防げる?」というテーマで、外壁塗装と雨漏りの関係性について詳しく解説いたしました。 雨漏りは屋根だけでなく、外壁材のひび割れや、サッシ周り・外壁材の継ぎ目にあるシーリング材の劣化からも発生します。特にシーリング材の劣化は、外壁からの雨漏りの主要な原因となります。 外壁塗装は、 劣化した塗膜の防水性を回復・向上させる。 雨漏りの主要因であるシーリング材の打ち替えを同時に行える。 軽微なひび割れを補修し、雨水の侵入を防ぐ。 といった点で、雨漏りを予防する上で非常に重要なメンテナンスです。外壁塗装のタイミングは、塗膜の寿命である10年程度が目安です。この時期に適切な外壁塗装とシーリング補修を行うことが、甲府市の皆様の住宅を長期間にわたって雨漏りから守る最善策となります。 甲府市で屋根塗装・外壁塗装をご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください! 甲府市で屋根塗装・外壁塗装ならアマノ塗装店へおまかせください!   施工事例をコチラからご覧ください アマノ塗装店は《外壁塗装・屋根塗装》 について気軽に相談ができる “ショールームを甲府市”にて 展開しております♪ お気軽にお問合せ下さい。   優良店・口コミ評判店目指して頑張ります!! 2025年11月08日 更新 詳しく見る
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笛吹市での外壁塗装。シーリングの役割と重要性について

  甲府市、笛吹市を中心とした山梨県全域で外壁塗装・ 屋根塗装工事を承っております 有限会社アマノ塗装店   こんにちは。 山梨・甲府市の塗り替え専門店、アマノ塗装店です!! いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。 笛吹市での外壁塗装を検討されている皆様は、外壁の美観や耐久性について様々な疑問をお持ちのことと思います。特に「シーリング(コーキング)」という言葉を耳にしたことはあっても、「外壁塗装において、シーリングってそんなに大事なの?」と、その重要性がよく分からないという方も多いのではないでしょうか。 この記事では、笛吹市の皆様に向けて、外壁塗装におけるシーリングの役割と、なぜそれが建物を守るために不可欠なのかを、具体的な例を交えながら徹底的に解説します。この記事を読むことで、シーリングの機能や劣化のサイン、そして適切なメンテナンスのタイミングについて深く理解できるようになります。笛吹市で外壁塗装や屋根塗装を検討中の方はぜひ最後まで読んでみてください! シーリングの役割とは? 外壁塗装を検討する際、塗料の品質や色選びに目が行きがちですが、建物の耐久性を大きく左右する重要な要素が「シーリング」です。シーリングは、建物の部材と部材の隙間を埋めるための目地材であり、特に窯業系サイディングボードやALCパネルといったパネル状の外壁材を使用している建物には不可欠です。 シーリングは、主に以下の二つの重要な役割を担っています。 建物への水の侵入を防ぐシーリングの防水性 シーリングの最も重要な役割の一つは、建物への水の侵入を防ぐ「防水性」です。笛吹市の気候は年間を通して変化に富んでおり、雨や雪、台風などの自然環境から建物を守ることは極めて重要です。外壁材の目地や窓サッシの周りには必ず隙間があり、これらの隙間から雨水が建物内部に浸入してしまうと、建物の躯体(柱や梁)を腐食させたり、雨漏りの原因になったりします。 実際に、私たちアマノ塗装店が笛吹市内で外壁塗装の現地調査を行う際、シーリングがひび割れていたり剥がれていたりする箇所から雨水が浸入し、下地材が広範囲に傷んでいたケースを多数確認しています。シーリングが健全な状態を保つことで、建物内部への水の侵入を効果的に防ぎ、笛吹市の建物を長期間にわたって守るのです。 地震や熱による動きを吸収するシーリングの緩衝性 もう一つの重要な役割が「緩衝性」、つまり動きを吸収するクッション材としての機能です。外壁材は、地震による揺れや、太陽熱による膨張・収縮によって常に微細な動きを繰り返しています。もし、これらの外壁材の間に柔軟性のない硬い材料が詰められていた場合、動きに対応できずにひび割れ、そこから雨水が浸入してしまうでしょう。 シーリング材は、ゴムのような弾力性を持っており、外壁材の動きに合わせて伸縮することで、ひび割れを防ぎます。特に地震が多い日本において、この緩衝性は建物の構造を健全に保つために非常に重要です。笛吹市で外壁塗装を行う際、このシーリングの弾力性を保つことは、建物の長寿命化に直結します。適切なシーリング材を選び、正しく施工することで、建物を外部の力から守る緩衝材として機能し続けるのです。 シーリングの重要性とは? シーリングが持つ防水性と緩衝性は、笛吹市の建物を守る上で、外壁塗装と同じくらい、あるいはそれ以上に重要です。外壁塗装の塗膜が建物の表面を守る「鎧」だとすれば、シーリングは建物の弱点をカバーする「関節」のようなものであり、この二つが一体となって初めて高い耐久性が実現します。 シーリングの劣化が建物の寿命を縮める理由 シーリングは、紫外線や雨風にさらされることで時間の経過とともに必ず劣化します。劣化のサインとしては、表面のひび割れ(クラック)、目地からの剥離、硬化による弾力性の喪失などがあります。 例えば、笛吹市にある築10年程度の建物を調査した際、外壁の塗装自体はまだ持ちこたえていたものの、シーリング材が目地から大きく剥がれてしまい、その隙間から雨水が常時浸入している状況を発見しました。シーリングの劣化を放置すると、以下のような深刻な問題を引き起こし、結果的に建物の寿命を縮めてしまいます。 雨漏りの発生:シーリングのひび割れや剥離箇所から雨水が内部に浸入し、壁内や天井からの雨漏りにつながります。 躯体の腐食:浸入した雨水が建物の構造材(木材や金属)を腐食させ、耐震性を含めた建物の強度が低下します。 シロアリ被害:雨水の浸入により壁内部が湿気を帯びると、シロアリにとって住みやすい環境を作り出してしまい、被害のリスクが高まります。 このように、シーリングの小さな劣化を見過ごすと、外壁塗装だけでは解決できない深刻な事態を招き、大規模な修繕が必要になる可能性が高まります。笛吹市の皆様が外壁塗装を検討される際は、必ずこのシーリングの状態を専門家と一緒に確認することが、建物を長く持たせるための鍵となります。 外壁塗装の仕上がりと耐久性を左右するシーリング 外壁塗装の美観と耐久性を高める上でも、シーリングの処理は非常に重要です。外壁塗装を行う際、シーリングの上にも塗料を塗るのが一般的です。もし劣化したシーリング材の上からそのまま塗装してしまうと、塗料の剥がれやひび割れといった不具合が早期に発生しやすくなります。 特に、弾力性を失ったシーリング材は、外壁の動きに追従できず、その上に塗られた塗膜を一緒に引っ張ってしまい、塗装後わずか数年でシーリング目地に沿って塗膜にひびが入ってしまうことがあります。これでは、せっかく外壁塗装で費用をかけても、その効果を十分に発揮できません。 したがって、笛吹市で外壁塗装を行う際には、塗装工事の前に既存のシーリング材を撤去し、新しいシーリング材を充填し直す「打ち替え」工事をセットで行うことが、塗装全体の品質と耐久性を確保するための基本となります。この工程を適切に行うことで、外壁塗装の美しい仕上がりを長く保ち、建物の保護機能を最大限に引き出すことができるのです。 シーリングの打ち替え時は?笛吹市の住宅で見られる劣化のサイン 笛吹市で外壁塗装を検討されている皆様にとって、「いつシーリングのメンテナンス(打ち替え・増し打ち)をすべきか」を知ることは、建物を守る上で非常に重要です。一般的に、シーリング材の寿命は使用されている材料の種類や環境条件にもよりますが、おおよそ5年から10年程度と言われています。 しかし、目安の期間に関わらず、建物を守るために以下の具体的な劣化のサインを見つけたら、早急に専門家へ相談してください。 専門家が教えるシーリングの劣化サイン 私たちアマノ塗装店が笛吹市の現場でよく確認する、シーリングの代表的な劣化サインは以下の通りです。これらのサインは、シーリングの保護機能が低下し、水の侵入リスクが高まっていることを示しています。 ひび割れ(クラック):シーリング材の表面に細かなひび割れが発生している状態です。特に深いひび割れは、水の通り道となってしまいます。   剥離:シーリング材が目地の端、つまり外壁材との境界から剥がれて隙間ができてしまっている状態です。これは防水機能が完全に失われていることを意味します。 硬化(弾力性の喪失):指で触ってみて、ゴムのような弾力性がなくなり、硬くなっている状態です。硬くなると、外壁の動きに追従できず、すぐにひび割れてしまいます。 肉やせ:シーリング材が痩せて、目地の深さが浅くなったり、幅が細くなったりしている状態です。これによって、外壁の動きに耐えるための十分な厚みが確保できなくなります。 これらのサインが見られた場合、シーリングの打ち替えが必要です。打ち替えとは、既存の古いシーリング材を完全に撤去し、新しいシーリング材を充填する工事のことです。外壁塗装と同時に行うことで、足場代を節約できるため、笛吹市の多くのお客様に推奨しています。 シーリングの寿命を延ばすために選ぶべき高性能な材料 シーリング材にも様々な種類があり、外壁塗装に使用される塗料と同様に、耐用年数や機能性が異なります。笛吹市の住宅環境と外壁塗装の耐久性を考慮すると、より高性能なシーリング材を選択することが、メンテナンスサイクルを長くし、結果的に建物の維持費用を抑えることにつながります。 私たちアマノ塗装店では、笛吹市の皆様の外壁塗装が持つ耐用年数と、お住まいの環境を総合的に判断し、塗料のグレードに見合った最適なシーリング材をご提案しています。例えば、フッ素塗料などの高耐久塗料で外壁塗装をする場合は、シーリング材もそれに合わせて高耐久タイプを選ぶことで、建物のメンテナンス時期を合わせ、トータルコストを抑えることができます。 まとめ 本記事では、笛吹市で外壁塗装を検討されている皆様に向けて、シーリングの役割とその重要性について詳しく解説しました。 シーリングは、建物の隙間を埋め、雨水の侵入を防ぐ「防水性」と、外壁材の動きを吸収する「緩衝性」という、建物の耐久性を保つ上で極めて重要な二つの役割を担っています。シーリングの劣化を放置すると、建物の躯体への水の浸入や腐食を招き、外壁塗装の塗膜の早期の劣化にもつながります。 外壁塗装の成功は、美しい塗膜だけでなく、その下にあるシーリングが健全であるかに大きく左右されます。笛吹市の皆様がご自宅の外壁塗装をご検討される際は、必ずシーリングの状態をプロの目で確認し、適切な「打ち替え」工事をセットで行うように計画してください。 笛吹市で屋根塗装・外壁塗装をご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください! 笛吹市で屋根塗装・外壁塗装ならアマノ塗装店へおまかせください!     施工事例をコチラからご覧ください アマノ塗装店は《外壁塗装・屋根塗装》 について気軽に相談ができる “ショールームを甲府市”にて 展開しております♪ お気軽にお問合せ下さい。   優良店・口コミ評判店目指して頑張ります!! 2025年10月24日 更新 詳しく見る
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雨漏りは屋根からだけじゃない!甲府市での外壁塗装と雨漏りの関係性。

  甲府市、笛吹市を中心とした山梨県全域で外壁塗装・ 屋根塗装工事を承っております 有限会社アマノ塗装店   こんにちは。 山梨・甲府市の塗り替え専門店、アマノ塗装店です!! いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。 突然ですが、「雨漏り」と聞いて、あなたはどこから水が入ってくることを想像しますか?多くの方が、屋根の劣化を思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、実は雨漏りの原因は屋根だけではありません。外壁のひび割れや隙間から雨水が侵入し、建物内部に大きなダメージを与えるケースが非常に多いのです。 この記事では、見落とされがちな外壁からの雨漏りの原因と、その対策として有効な外壁塗装の重要性について詳しく解説します。この記事を読めば、雨漏りに対する正しい知識が身につき、適切な対策方法がわかります。 「そろそろ外壁塗装をしようかな…」「家の雨漏りが心配だ…」と、甲府市で屋根塗装・外壁塗装を検討中の方はぜひ最後まで読んでみてください! 雨漏りの原因は? 「雨漏り」と聞くと、天井からポタポタと水滴が落ちてくる光景を想像される方が多いかもしれません。しかし、雨漏りの初期段階では、目に見える形で水が漏れ出すことはほとんどありません。多くの場合、壁紙にシミができたり、カビが発生したりといった形で、じわじわと進行していきます。 私の自宅でも、以前、梅雨の時期になるとリビングの壁の一部が湿っぽくなる現象に悩まされたことがあります。最初は結露かと思っていましたが、よく見ると壁紙が少し浮いているような状態でした。調査していただいたところ、外壁の小さなひび割れから雨水が染み込んでいることが判明し、慌てて補修工事をしました。このように、雨漏りは気づきにくい場所でひそかに進行していることが多いのです。 雨漏りの原因として最も多いのは、やはり屋根の劣化です。屋根瓦のズレやひび割れ、棟板金の浮き、防水シートの寿命などが挙げられます。特に、台風や豪雨の後は、屋根材に大きな負担がかかり、雨漏りが発生しやすくなります。しかし、いくら屋根を点検しても原因がわからない、といったケースでは、屋根以外の箇所に原因がある可能性を疑う必要があります。 屋根以外の雨漏り原因は? 雨漏りの原因は屋根だけではありません。意外な場所に原因が潜んでいることがあります。 窓のサッシ周りからの雨漏り 窓のサッシ周りは、建物の中でも雨漏りが発生しやすい箇所のひとつです。サッシと外壁の隙間を埋めるコーキング材が、紫外線や経年劣化によって硬化・ひび割れすると、そこから雨水が侵入します。 私の実家でも、窓枠のすぐ下の壁がいつも湿っぽく、壁紙が剥がれてきていました。原因を調べると、サッシ周りのコーキングがボロボロになっており、触ると砂のように崩れてしまう状態でした。甲府市でも、日当たりの良い南側の窓は特に劣化が進みやすいため、定期的な点検が必要です。 ベランダやバルコニーからの雨漏り ベランダやバルコニーの床面は、常に雨水にさらされるため、防水層が劣化しやすい場所です。防水層にひびが入ったり、剥がれたりすると、下階に雨水が染み出し、天井や壁に雨染みが発生します。また、ベランダの排水口が落ち葉やゴミで詰まると、雨水が溜まってしまい、雨漏りのリスクがさらに高まります。定期的に掃除を行うことで、雨漏りを未然に防ぐことができます。 外壁のひび割れ・クラックからの雨漏り 外壁のひび割れやクラックも、雨漏りの大きな原因となります。特に、幅0.3mm以上のひび割れは注意が必要です。このようなひび割れは、雨水が建物内部に侵入する「通り道」になってしまいます。 雨水が外壁のひび割れから侵入すると、木材や断熱材を腐食させ、建物の耐久性を著しく低下させます。最悪の場合、柱や梁といった構造部分が腐ってしまい、建物の倒壊にもつながりかねません。甲府市で外壁塗装を検討する際は、小さなひび割れも見逃さず、専門業者に相談することが大切です。 外壁塗装で雨漏り防止できる? 結論から言うと、外壁塗装は雨漏り防止に非常に効果的です。外壁塗装の主な目的は、建物の美観を保つことだと思われがちですが、実は「建物を雨水から守ること」が最大の役割なのです。 外壁塗装で施される塗膜は、建物の表面に防水性の高いバリアを形成します。このバリアが、雨水を弾き、外壁のひび割れや劣化を抑制することで、雨水の侵入を防ぎます。また、外壁塗装を行う際には、ひび割れやサッシ周りのコーキングの補修も同時に行うため、雨漏りの原因となる箇所を根本から解消することができます。 外壁塗装の雨漏り防止効果を高めるポイント 外壁塗装の雨漏り防止効果を最大限に引き出すためには、いくつかのポイントを押さえる必要があります。 下地処理の徹底: 塗装の前に、外壁のひび割れや劣化したコーキングを丁寧に補修します。この下地処理を怠ると、せっかく良い塗料を塗っても、すぐに剥がれてしまったり、雨漏りが再発したりする原因になります。 防水性の高い塗料の選定: シリコン系塗料やフッ素系塗料など、耐久性や防水性に優れた塗料を選ぶことで、長期間にわたって建物を雨水から守ることができます。塗料の種類によって費用や耐用年数が異なるため、専門業者と相談して、ご自宅に最適なものを選びましょう。 雨漏り診断のできる業者選び: 外壁塗装を依頼する際は、単に塗装技術だけでなく、雨漏りの原因を正確に診断できる業者を選ぶことが重要です。雨漏りの原因が特定できなければ、適切な対策を講じることができません。甲府市で外壁塗装を検討する際は、雨漏り診断の実績が豊富なアマノ塗装店のような専門業者に相談することをおすすめします。 まとめ 今回は、雨漏りは屋根だけでなく、外壁からも発生すること、そしてその対策として外壁塗装が非常に有効であることをお伝えしました。外壁のひび割れやコーキングの劣化は、雨漏りの大きな原因となります。これらの症状は、ご自宅を雨漏りから守るためのサインです。 定期的な点検と適切な時期での外壁塗装は、建物を長持ちさせ、大切な資産価値を守るために欠かせないメンテナンスです。 甲府市で屋根塗装・外壁塗装をご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください! 甲府市で屋根塗装・外壁塗装ならアマノ塗装店へおまかせください! 施工事例をコチラからご覧ください アマノ塗装店は《外壁塗装・屋根塗装》 について気軽に相談ができる “ショールームを甲府市”にて 展開しております♪ お気軽にお問合せ下さい。   優良店・口コミ評判店目指して頑張ります!! 2025年08月30日 更新 詳しく見る
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甲府市で外壁塗装する場合助成金はあるの?

山梨県甲府市、笛吹市を中心とした山梨県全域で外壁塗装・ 屋根塗装工事を承っております 有限会社アマノ塗装店 こんにちは。 山梨・甲府市の塗り替え専門店、アマノ塗装店です!! いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。 外壁や屋根の劣化が気になり始め、「そろそろ塗り替えをしないと…」と考えている方も多いのではないでしょうか。しかし、外壁塗装は数十万円から数百万円と高額な費用がかかるため、なかなか踏み切れないという方もいらっしゃるかと思います。 「少しでも安く外壁塗装をしたい!」そう考えたとき、多くの方が気になるのが国や自治体から支給される助成金や補助金ではないでしょうか。特に、山梨県にお住まいの方、甲府市で外壁塗装をご検討されている方は「甲府市では外壁塗装に使える助成金はあるの?」と疑問に感じていることと思います。 この記事では、甲府市で外壁塗装を検討している方向けに、助成金や補助金に関する最新情報から、利用するための条件や申請方法、実際の費用シミュレーションまで、徹底的に解説していきます。 この記事を読めば、甲府市の外壁塗装で利用できる助成金の有無や、申請方法、そして賢く費用を抑えるための方法まで、全てが分かります。屋根塗装・外壁塗装を検討中の方はぜひ最後まで読んでみてください! 甲府市で外壁塗装に使える助成金はある?最新情報を解説 「甲府市で外壁塗装をする際に、助成金や補助金は使えるのだろうか?」というご質問をよくいただきます。結論からお伝えすると、残念ながら2025年8月現在、甲府市単独の制度で、一般住宅の外壁塗装のみに特化した助成金や補助金は実施されていません。 「なんだ、甲府市には外壁塗装の助成金がないのか…」とガッカリされた方もいるかもしれません。しかし、諦めるのはまだ早いです。外壁塗装自体に直接助成金が出なくても、特定の条件を満たすことで利用できる助成金や補助金制度があります。これらの制度は、外壁塗装と併せて行う工事が対象となるケースがほとんどです。 ここでは、甲府市で外壁塗装を検討している方が利用できる可能性のある助成金や補助金制度をいくつかご紹介します。 省エネリフォームで活用できる助成金 外壁塗装の目的は、美観の回復や建物の保護だけではありません。遮熱性や断熱性に優れた塗料を使用することで、住まいの省エネ化を実現できます。このような省エネリフォームに対しては、国や県が助成金を支給している場合があります。 例えば、甲府市を含む山梨県では、以前「山梨県住宅用太陽光発電システム・省エネ設備等導入費補助金」といった補助金制度が実施されていました。これは、太陽光発電システムの導入と同時に、高効率給湯器や省エネ建材の導入を支援するものです。省エネ建材には、遮熱・断熱塗料も含まれていました。 また、国の制度では「こどもエコすまい支援事業」や「先進的窓リノベ事業」など、高い省エネ性能を持つ住宅へのリフォームを支援する事業が実施されていました。これらの事業は、断熱改修と併せて外壁塗装を行うことで補助金の対象となる場合があります。 これらの制度は期間限定であることや、対象となる建材や塗料が指定されていることが多いので、利用を検討する際は最新の情報を必ず確認する必要があります。 外壁塗装の助成金を受けるための申請条件とは 外壁塗装の助成金や補助金制度は、国や自治体によって様々なものが存在しますが、それぞれに定められた厳しい申請条件があります。助成金を確実に受け取るためには、これらの条件を事前に把握しておくことが非常に重要です。 ここでは、一般的な外壁塗装の助成金制度で設けられていることが多い主な申請条件を解説します。 制度ごとに異なる対象者・対象工事 外壁塗装の助成金制度を利用する場合、まずはご自身が制度の対象者であるかを確認する必要があります。 【主な対象者の例】 甲府市内に居住していること 申請者が住宅の所有者であり、居住していること 市税を滞納していないこと 過去に同種の助成金を受けていないこと また、外壁塗装自体が助成金の対象とならない場合でも、外壁塗装と同時に行うことで助成金の対象となる工事があります。 【対象工事の例】 外壁塗装と同時に屋根の葺き替えや塗装を行う 遮熱性・断熱性の高い塗料を使用する 省エネ効果のある窓ガラスへの交換や断熱材の施工と外壁塗装を同時に行う 耐震リフォームと同時に外壁塗装を行う これらの条件は制度によって大きく異なるため、利用を検討している助成金の詳細を必ず確認しましょう。 甲府市の助成金申請手順と必要な書類一覧 甲府市で外壁塗装の助成金を活用する場合、その申請手順は非常に重要です。適切な手続きを踏まなければ、せっかくの助成金を受け取ることができなくなってしまいます。 ここでは、一般的な助成金制度を想定した申請手順と、必要となる主な書類についてご紹介します。 申請手続きは工事前の準備が大切 多くの助成金制度では、工事を開始する前の事前申請が必須となります。工事着工後に申請をしても、助成金の対象外となってしまうケースがほとんどです。 情報収集:まずは、国や甲府市、山梨県のホームページなどで最新の助成金情報を確認します。 相談・見積もり:外壁塗装を依頼する業者に助成金の利用を相談し、見積もりを取得します。助成金に詳しい業者であれば、申請のサポートも期待できます。 申請書の作成・提出:必要書類を揃え、申請書を作成します。不備がないように慎重に記入し、期限内に提出します。 審査・交付決定:提出した書類に基づき審査が行われ、助成金の交付が決定します。交付決定通知書を受け取ってから、工事を開始します。 工事完了報告:工事完了後、工事完了報告書や領収書などを提出し、完了報告を行います。 助成金の受け取り:報告内容に問題がなければ、指定の口座に助成金が振り込まれます。 助成金申請に必要となる主な書類 助成金の申請には、様々な書類が必要となります。制度によって異なりますが、一般的に求められる書類は以下の通りです。 申請書:助成金制度ごとに定められた所定の書式に記入します。 見積書:工事内容や費用が詳細に記載された業者からの見積書が必要です。助成金の対象となる工事とそれ以外の工事が明確に区別されている必要があります。 工事請負契約書の写し:外壁塗装業者との間で交わした契約書のコピーです。 工事箇所の写真:工事前の様子が分かる写真が必要です。 住民票の写し 市税の納税証明書 使用する塗料のカタログや証明書:遮熱・断熱塗料を使用する場合、その性能を示す書類が必要です。 これらの書類は、不備があると助成金が受けられなくなる可能性があるので、業者と協力して正確に準備することが大切です。   助成金を利用した外壁塗装の費用シミュレーション 外壁塗装の費用は、塗料の種類や建物の大きさ、劣化状態によって大きく変動します。助成金を利用することで、どれくらい費用を抑えることができるのか、具体的なシミュレーションをしてみましょう。 【シミュレーションの前提条件】 建物の大きさ:30坪(延べ床面積) 一般的なシリコン系塗料を使用 工事費用合計:90万円(足場代、高圧洗浄、養生費、下地処理、外壁塗装、人件費、諸経費含む) 助成金:外壁塗装と同時におこなう省エネ改修工事で、費用の20%(上限20万円)の助成金が支給されると仮定します。 助成金なしの場合の費用 外壁塗装工事費用:90万円 自己負担額は90万円となります。 助成金を利用した場合の費用 外壁塗装工事費用:90万円 助成金支給額:90万円 × 20% = 18万円 自己負担額:90万円 - 18万円 = 72万円 このシミュレーションから、助成金を外壁塗装の費用に活用することで、18万円もの費用を抑えられることが分かります。外壁塗装は決して安い買い物ではありませんので、助成金の活用は非常に有効な手段と言えるでしょう。 もちろん、助成金の支給額や条件は制度によって異なります。甲府市で利用できる助成金がある場合は、最新情報を確認し、ご自身のケースに当てはめて計算してみることをおすすめします。 甲府市で助成金を活用できるおすすめ外壁塗装業者 外壁塗装の助成金制度は、申請手続きが複雑な場合が多く、専門的な知識が必要となります。そのため、助成金の活用を考えているのであれば、助成金制度に詳しい外壁塗装業者に依頼することが成功の鍵となります。 助成金に強い業者の選び方 助成金に強い外壁塗装業者を選ぶ際は、以下のポイントを参考にしてください。 助成金の情報に詳しいか:国や甲府市、山梨県の最新の助成金制度を把握しているか、過去の申請実績があるかを確認しましょう。 申請サポートをしてくれるか:複雑な申請書類の作成や提出をサポートしてくれる業者であれば、手続きがスムーズに進みます。 適正な価格か:助成金を利用するからといって、通常よりも高い見積もりを提示してくる悪徳業者も存在します。複数の業者から相見積もりを取り、適正な価格かを見極めることが大切です。 施工実績が豊富か:外壁塗装の品質は、最終的な仕上がりに大きく影響します。施工実績が豊富で、信頼できる業者を選びましょう。 まとめ この記事では、甲府市で外壁塗装をする際に利用できる助成金や補助金について、最新情報から申請方法まで詳しく解説しました。 2025年8月現在、甲府市単独の外壁塗装に特化した助成金はありませんが、省エネ改修など、外壁塗装と同時に行う工事を対象とした助成金が利用できる可能性があります。 助成金は利用できる条件や申請期間が限られており、適切な手続きを踏まなければ受け取ることはできません。助成金の利用を検討する際は、まずは最新の情報を確認し、助成金制度に詳しい信頼できる外壁塗装業者に相談することが大切です。 甲府市で屋根塗装・外壁塗装をご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください! 甲府市で屋根塗装・外壁塗装ならアマノ塗装店へおまかせください! 施工事例をコチラからご覧ください アマノ塗装店は《外壁塗装・屋根塗装》 について気軽に相談ができる “ショールームを甲府市”にて 展開しております♪ お気軽にお問合せ下さい。 優良店・口コミ評判店目指して頑張ります!! 2025年08月26日 更新 詳しく見る
助成金・助成金情報スタッフブログ豆知識

甲府市での外壁塗装。シーリングって大事なの?

  甲府市、笛吹市を中心とした山梨県全域で外壁塗装・ 屋根塗装工事を承っております 有限会社アマノ塗装店       こんにちは。 山梨・甲府市の塗り替え専門店、アマノ塗装店です!! いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。 突然ですが、皆さんはお住まいの外壁や屋根にひび割れや汚れ、剥がれなどのサインを見つけて、「そろそろ外壁塗装の時期かな?」と考えていませんか? 外壁塗装は、お住まいの美観を保つだけでなく、雨風や紫外線から建物を守る大切なメンテナンスです。しかし、いざ外壁塗装を検討し始めると、「シーリングってよく聞くけど、一体何のことだろう?」「外壁塗装とシーリングにはどんな関係があるの?」といった疑問が次々と湧いてくるかもしれません。 この記事では、そんな外壁塗装を検討中の皆さまに向けて、シーリングの重要性に焦点を当てて詳しく解説していきます。具体的には、シーリングの役割や劣化が引き起こす問題、さらにはシーリングの費用対効果(コスパ)を最大化するためのポイントまで、専門家ならではの視点からわかりやすくお伝えします。この記事を最後まで読んでいただければ、なぜ外壁塗装においてシーリング工事が欠かせないのか、そしてどのようにすれば賢くメンテナンスできるのかがきっとご理解いただけます。 屋根塗装・外壁塗装を検討中の方はぜひ最後まで読んでみてください! 外壁塗装においてシーリングが重要な理由 「外壁塗装を検討しているけど、シーリングってそんなに大事なの?」そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、シーリングは外壁塗装と並ぶくらい、建物を長持ちさせるために非常に重要な役割を担っています。シーリングとは、サイディングボードやALCパネルといった外壁材のつなぎ目や、窓サッシのまわりを埋めているゴム状の目地材のことです。このシーリングがなぜ重要なのか、その役割と劣化が引き起こす問題について詳しく解説します。 シーリングの役割は建物を雨水から守ること シーリングの最も重要な役割は、建物の防水性を確保することです。外壁材のつなぎ目や窓サッシの隙間は、そのままでは雨水が浸入する弱点となります。そこにシーリング材を充填することで、雨水の侵入を防ぎ、建物内部への水の流れを遮断します。もしシーリングがなければ、雨水はわずかな隙間から建物内部に侵入し、構造材を腐食させたり、雨漏りの原因になったりします。 また、シーリングには建物の動きを吸収するという重要な役割もあります。建物は、地震や台風、気温の変化によって常にわずかに動いています。シーリングが弾力性を持つことで、これらの動きを吸収し、外壁材にひび割れが生じるのを防いでいます。この動きを吸収する機能があるからこそ、外壁材は長期間にわたって健全な状態を保つことができるのです。 シーリングの劣化が引き起こす様々な問題 外壁塗装を検討する際に、シーリングの状態もしっかりと確認する必要があります。なぜなら、シーリングも経年劣化するからです。一般的なシーリングの寿命は、使用されている材料や環境にもよりますが、5年から10年程度と言われています。 シーリングが劣化すると、以下のような問題が発生します。 ひび割れ:紫外線や雨風に晒され続けることで、シーリングの表面にひび割れが生じます。小さなひび割れでも、そこから雨水が侵入する原因となります。 肉やせ:シーリング材の成分が蒸発し、痩せて細くなってしまう現象です。シーリングと外壁材の間に隙間ができ、防水性が失われます。 剥離:シーリングが外壁材から剥がれてしまう現象です。これは最も深刻な劣化状態であり、水の浸入を直接招くことになります。 これらの劣化は、建物の防水性を低下させるだけでなく、外壁材自体の劣化を早めることにもつながります。例えば、シーリングの隙間から浸入した雨水が外壁材の裏側に入り込み、内部で腐食が進むと、外壁の剥がれや浮きが発生しやすくなります。さらに深刻な場合は、建物の構造材にまで影響が及び、大規模な修繕が必要になるケースもあります。甲府市は冬の寒さが厳しく、シーリングの隙間に入った水が凍結・融解を繰り返すことで、劣化がさらに進行するリスクもあります。 外壁塗装を検討する際には、劣化したシーリングをそのまま放置しないことが非常に重要です。塗装で一時的に見た目をきれいにしても、内部のシーリングが劣化していれば、数年後にはまた同じような問題が発生してしまうからです。外壁塗装と合わせてシーリングの打ち替え・増し打ちを行うことで、建物の防水性を根本から改善し、より長持ちさせることにつながります。 シーリングの費用対効果を最大化するポイントは? 外壁塗装と合わせてシーリング工事を行う際、「費用を抑えたい」「できるだけ長く持たせたい」と考えるのは当然のことです。シーリング工事は、外壁塗装全体の費用を左右する大きな要素の一つです。しかし、単純に費用が安い業者を選ぶだけでは、かえって後々のメンテナンス費用が高くついてしまうこともあります。ここでは、シーリングのコストパフォーマンスを最大限に高めるためのポイントを3つご紹介します。 シーリングの寿命を延ばすために重要な「材料選び」と「施工方法」 シーリングの寿命を延ばすためには、適切な材料選びと丁寧な施工方法が非常に重要です。シーリング材には様々な種類があり、それぞれ特徴や耐久性が異なります。 ウレタン系:弾力性に優れており、ひび割れに強いのが特徴です。ただし、紫外線に弱いため、上から塗装を施す必要があります。 変性シリコン系:ウレタン系よりも耐久性・耐候性に優れており、種類によっては塗装が可能なものもあります。 オートンイクシードなどの高耐久シーリング材:一般的なシーリング材の2倍以上(約20年)の耐久性を持つとされており、初期費用は高くなりますが、将来的なメンテナンスコストを大幅に抑えることができます。 私たちが甲府市内で外壁塗装の現場に伺った際、以前の塗装工事で安価なシーリング材が使われており、わずか数年でひび割れや剥がれが起きていたという事例をよく目にします。また、シーリング工事を適切に行うには、既存のシーリング材をすべて撤去する「打ち替え」が原則です。既存のシーリングの上に新しいシーリング材を乗せる「増し打ち」という方法もありますが、これは既存の状態が良い場合に限定されます。劣化したシーリングの上に増し打ちをしても、すぐに剥がれてしまう可能性が高いです。 信頼できる業者は、お客様のお住まいの状態やご予算に合わせて、最適なシーリング材を提案し、丁寧な施工を行います。初期費用だけでなく、長期的な視点でどのシーリング材が最もお得なのかをしっかりと相談することが大切です。 外壁塗装とシーリング工事を一緒に行うメリット 外壁塗装とシーリング工事は、同時に行うことが最も効率的で、費用対効果が高いと言えます。 それぞれの工事を別々に行う場合、足場の設置や撤去をその都度行う必要があるため、その分の費用が二重にかかってしまいます。しかし、外壁塗装とシーリング工事を一緒に行えば、足場は一度の設置で済み、トータルの費用を抑えることができます。 また、前述したように、多くのシーリング材は紫外線に弱いため、シーリング工事の後には必ず塗装が必要になります。外壁塗装の工程の中にシーリング工事を組み込むことで、シーリング材の保護と外壁の美観向上を同時に実現できます。私たちも、外壁塗装のご依頼をいただいた際には、シーリング工事も合わせて行うことを強く推奨しています。そうすることで、建物の防水性と耐久性を根本から高めることができ、お客様に長く安心して暮らしていただけると信じているからです。 まとめ この記事では、甲府市での外壁塗装を検討されている方に向けて、シーリングの重要性と費用対効果を高めるポイントについて解説しました。 シーリングは、建物の防水性を保ち、雨水やひび割れから建物を守るために不可欠な存在です。しかし、経年劣化は避けられず、劣化したシーリングを放置すると、雨漏りや建物の構造材の腐食といった深刻な問題につながる可能性があります。 外壁塗装を検討される際には、シーリングの状態もあわせて専門家に見てもらうことをおすすめします。適切なシーリング材の選択と丁寧な施工は、建物を長持ちさせるために非常に重要です。外壁塗装とシーリング工事を一緒に行うことで、コストを抑えつつ、建物の保護機能を最大限に高めることができます。 甲府市で屋根塗装・外壁塗装をご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください! 甲府市で屋根塗装・外壁塗装ならアマノ塗装店へおまかせください!   施工事例をコチラからご覧ください アマノ塗装店は《外壁塗装・屋根塗装》 について気軽に相談ができる “ショールームを甲府市”にて 展開しております♪ お気軽にお問合せ下さい。   優良店・口コミ評判店目指して頑張ります!! 2025年08月09日 更新 詳しく見る
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甲府市の外壁塗装。外壁塗装の重要性とは?

  甲府市、笛吹市を中心とした山梨県全域で外壁塗装・ 屋根塗装工事を承っております 有限会社アマノ塗装店   こんにちは。 山梨・甲府市の塗り替え専門店、アマノ塗装店です!! いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。 「そろそろ家の外壁が傷んできたけれど、外壁塗装って本当に必要なの?」 「外壁塗装って高そうだし、できるだけ費用を抑えたいな…」 甲府市で外壁塗装を検討されている皆さんは、このようなお悩みをお持ちではないでしょうか。外壁塗装は家の美観を保つだけでなく、大切な住まいを守るために欠かせないメンテナンスです。この記事では、外壁塗装の重要性や、コストパフォーマンスを考える上でのポイントについて詳しく解説します。この記事を最後まで読んでいただければ、外壁塗装がなぜ必要なのか、そして後悔しない業者選びのヒントがわかります。 屋根塗装・外壁塗装を検討中の方はぜひ最後まで読んでみてください!   外壁塗装の重要性とは? 甲府市で暮らしている皆さんにとって、外壁塗装はなぜ重要なのでしょうか。外壁塗装は、単に家の見た目をきれいにするためだけではありません。外壁塗装には、建物を雨風や紫外線から守るという非常に大切な役割があります。外壁の塗膜が劣化すると、建物の構造自体が傷み始め、最終的には大規模な修繕が必要になることもあります。 外壁塗装の最大の目的は建物の保護 外壁塗装の最大の目的は、皆さんの大切な住まいを保護することです。外壁の塗膜は、雨や風、紫外線といった自然の脅威から家を守るためのバリアーの役割を果たしています。甲府市は夏には暑く、冬は寒くなる盆地特有の気候です。強い日差しや寒暖差は、外壁の劣化を早める原因となります。外壁の塗膜が劣化すると、ひび割れや剥がれが発生し、そこから雨水が浸入して建物の内部を腐食させてしまうのです。 実際に、私の知人が所有する築20年以上の住宅では、長年外壁塗装を怠っていたために、外壁のひび割れから雨水が壁の内部に浸入し、柱が腐ってしまったという事例がありました。結局、外壁の塗り直しだけでなく、壁の内部の構造材まで交換する大規模な工事となり、当初の予想をはるかに超える費用がかかってしまったそうです。このように、外壁塗装は建物の寿命を延ばすために不可欠なメンテナンスなのです。 外壁の劣化サインを見逃さないで! 外壁塗装の時期を見極めるためには、外壁の劣化サインをいち早く見つけることが重要です。劣化サインには以下のようなものがあります。 チョーキング現象(白亜化) 外壁を指で触ると、白い粉が付着する現象です。これは塗膜が劣化して、顔料が粉状になっている状態を示しています。甲府市でも、築10年以上経過した住宅の多くでこの現象が見られます。 ひび割れ(クラック) 外壁にひびが入っている状態です。特に幅が0.3mm以上のひび割れは、雨水の浸入を許す可能性が高いため注意が必要です。 塗膜の剥がれ・膨れ 外壁の塗料がめくれていたり、膨らんでいたりする状態です。これは塗膜の密着性が失われている証拠です。 コケや藻、カビの発生 外壁にコケや藻、カビが発生している状態です。これは外壁の防水性が低下しているサインであり、建物の内部に湿気が入り込んでいる可能性を示しています。 これらのサインが一つでも見られたら、外壁塗装を検討するタイミングだと考えましょう。早めに対処することで、建物の保護につながり、結果的に修繕コストを抑えることができます。   外壁塗装のコスパを考える上でのポイントは? 外壁塗装は決して安い買い物ではありません。だからこそ、「費用対効果の高い外壁塗装にしたい」と考えるのは当然のことです。甲府市で外壁塗装を検討する際、コストパフォーマンスを最大限に高めるためのポイントをいくつかご紹介します。 塗料の種類と耐久性の関係を理解する 外壁塗装の費用は、主に塗料の種類によって大きく変動します。耐久性の低いアクリル塗料は比較的安価ですが、塗り替えの目安は5〜8年と短めです。一方、耐久性の高いシリコン塗料やフッ素塗料、無機塗料は高価ですが、耐用年数が15〜20年と長いため、長期的に見ると塗り替えの回数が減り、トータルコストを抑えることができます。 私自身、以前お客様から「安く済ませたい」というご相談を受け、耐久性の低い塗料を選んだことがありました。しかし、そのお客様は10年後には再び外壁の劣化に悩まされ、再度塗装工事を行うことになりました。そのお客様は「最初から少し高くても耐久性の高い塗料を選んでおけばよかった」と後悔されていました。 このように、初期費用だけにとらわれず、将来的なメンテナンスコストも考慮して塗料を選ぶことが、結果的に高いコストパフォーマンスにつながります。 業者選びでコストパフォーマンスを最大化する 甲府市には多くの外壁塗装業者がありますが、どの業者に依頼するかで費用や仕上がりの質は大きく変わってきます。コストパフォーマンスを最大化するためには、以下のポイントを押さえて業者を選びましょう。 複数の業者から相見積もりを取る 1社だけでなく、複数の業者から見積もりを取ることで、費用や工事内容を比較検討できます。この際、単に価格の安さだけで判断するのではなく、工事内容や塗料の種類、保証内容などをしっかりと比較することが重要です。 施工実績や口コミを確認する 業者のホームページなどで、過去の施工事例やお客様の声を確認しましょう。特に、甲府市での施工実績が豊富な業者は、地域の気候や環境を熟知しているため、安心してお任せできます。 見積書の内容を詳しく確認する 見積書には、使用する塗料の種類やメーカー、工事の範囲、足場代など、詳細な項目が記載されています。不明な点があれば、納得いくまで担当者に質問しましょう。 このように、適切な業者を選ぶことで、質の高い施工と適正な価格で外壁塗装を行うことができます。   まとめ 甲府市での外壁塗装は、単に家の見た目を美しくするだけでなく、大切な住まいを長持ちさせるために欠かせないメンテナンスです。外壁の劣化サインを早期に発見し、適切な時期に塗装を行うことで、建物の保護につながり、結果的に将来的な修繕費用を抑えることができます。 また、外壁塗装のコストパフォーマンスを最大化するためには、塗料の耐久性や業者選びが非常に重要です。初期費用だけでなく、長期的な視点で考えることで、後悔のない外壁塗装を実現できます。 甲府市で屋根塗装・外壁塗装をご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください! 甲府市で屋根塗装・外壁塗装ならアマノ塗装店へおまかせください! 施工事例をコチラからご覧ください アマノ塗装店は《外壁塗装・屋根塗装》 について気軽に相談ができる “ショールームを甲府市”にて 展開しております♪ お気軽にお問合せ下さい。   優良店・口コミ評判店目指して頑張ります!! 2025年08月06日 更新 詳しく見る
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甲府市の外壁塗装、色決めのヒント!

甲府市、笛吹市を中心とした   山梨県全域で外壁塗装・ 屋根塗装工事を承っております      有限会社アマノ塗装店 こんにちは。 山梨・甲府市の塗り替え専門店、アマノ塗装店です!! いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。 何社からか見積もりを取り寄せ検討を重ね、契約が完了すると屋根や外壁・付帯部(軒下・破風など)の色を決めるという大きな仕事が待っています。 悩まないで色を決め完成した色を見て満足な人や、悩んで悩んで決めて、完成した色を見ても後悔してしまう人・・・など様々です。 そこで、色決めに悩む方の少しだけでもお手伝いができますように、「色」について一般的なお話をしていきたいと思います。   本当は、好きな色にするのが後悔がなくて良いのではないかと思いますが、ご近所とのバランスや人目なども気になるところですよね。   外壁の色をどれにするかで、家の印象は大きく変わると思います。 外壁の色を現在と違うものに塗り替えることで、新築のような印象になったり、かわいらしい感じからスタイリッシュな雰囲気に変化させたりできるのが外壁塗装の魅力だと思います。もちろん、現在の色がとても気に入っていて、同じ色にしてほしいという方もいらっしゃいますので、クリヤー塗装をすることもできます。   人気のカラー 外壁の色の中で、人気があるのは「ベージュ系・グレー系・白・茶系・クリーム系」です。 無難で周辺の景観に調和しやすく、シンプルで飽きがこない色です。   ツートンカラー 2色を組み合わせるツートンカラーの外壁塗装です。 【1階と2階で分ける】 1階を暗め、2階を明るめにすると重心が低く見え、安定感のある印象になります。 【縦のラインで分ける】 縦のラインで色を分けると、シャープでモダンな印象になります。建物をスッキリと高く見せる効果も期待できます。 【建物の凹凸で分ける】 バルコニーや玄関周りなど、出っ張っている部分やへこんでいる部分で色を分ける方法です。建物に立体感が生まれ、デザイン性が高まります。   汚れが目立ちにくい色 外壁の色で汚れが目立ちにくいのは、中間色や暗めの色、特にグレー、ベージュ、アイボリー、ブラウンなどがおすすめです。これらの色は、砂埃やカビ、コケなどの汚れが外壁の色と馴染みやすく、汚れが目立ちにくいという特徴があります。 砂埃が舞いやすい場所、コケや藻が発生しやすい場所など、周囲の環境を考慮して色を選ぶと良いでしょう。   色褪せしにくい色 外壁の色で色褪せしにくい色としては、白、黒、青、グレー、ベージュ、ブラウンなどが挙げられます。これらの色は、紫外線による影響を受けにくく、色褪せが目立ちにくい傾向があります。特に、グレー、ベージュ、ブラウンは、白が混ざった色でありながら色味もついているため、色褪せだけでなく汚れも目立ちにくいというメリットがあります。   色見本と実際に塗られた色が違って見える 外壁の色を決める際には、「茶色」「ベージュ」などのように言葉で色を指定するのではなく、業者と一緒に色見本を見ながら相談しましょう。 色は見る状況や媒体によって違う色に見えることがあります。 そのため、色見本と実際の外壁の色が違う色に感じてしまうのです。 例えば、蛍光灯の下で見た時と自然光で見た時の見えかたは異なります。 同じように、パソコン画面上で見た色も、実際とは違って見える可能性があります。 その日の気象状況、日陰かどうか、壁材の艶の有無によっても、見え方は大きく変わりますし、その色が塗られている面積によっても変わってきます。(面積によって色の見え方が異なる事を、一般に面積効果と呼びます。) 業者が指定された色を間違えた時には塗り直しは可能だと思いますが、思っていた色と違うとか、玄関ドアやサッシとマッチしないなど納得がいかず、塗り直しを考えるとなると、新たな追加費用がかかってしまいますので、色見本を色んな場所で確認したりして、よく考えて決めた方がよいです。 京都など歴史的建造物の多い地域では、外壁に決まった色しか使えない事もあります。 奇抜な色をお考えの方は、お住いの地域に景観ガイドラインがあるかどうか調べてみるものいいかもしれません。 ご近所や市町村からのクレームで色を変える事になったら大変です。   まとめ 山梨県での外壁塗装の色選びは、気候や周囲の環境を考慮しながら慎重に行うことが大切です。山梨の景観との調和や汚れにくさも考慮して、自分たちの理想とする外観を実現しましょう。山梨では専門家に相談することで、より適切なアドバイスを受けることも可能です。山梨県甲府市・笛吹市で屋根塗装・外壁塗装をご検討されている方は、ぜひこの記事を参考にしてください! 山梨県甲府市・笛吹市で屋根塗装・外壁塗装ならアマノ塗装店へおまかせください!   アマノ塗装店は《外壁塗装・屋根塗装》 について気軽に相談ができる “ショールームを甲府市”にて 展開しております♪ お気軽にお問合せ下さい。     2025年07月20日 更新 詳しく見る
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雨漏りサインを見逃さないで!甲府市のプロが教える外壁塗装とセットで考えるべき防水工事の重要性

こんにちは。 山梨・甲府市の塗り替え専門店、アマノ塗装店です!! いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。 「もしかして、雨漏りしてるかも…」「外壁のひび割れが気になるけど、どうしたらいいんだろう?」と不安に感じている甲府市にお住まいの方、いらっしゃいませんか?この記事では、外壁塗装と切っても切れない関係にある防水工事の重要性について、甲府市の気候特性も踏まえながら詳しく解説していきます。この記事を最後まで読むことで、雨漏りの初期サインの見つけ方から、最適な外壁塗装と防水工事の選び方、そして費用を抑えながら長く住まいを守るためのヒントまで、具体的な情報が手に入ります。特に、屋根塗装・外壁塗装を検討中で、住まいの耐久性や安全性を高めたいとお考えの方は、ぜひ最後まで読んでみてください! 雨漏りサインを見逃すな!甲府市で外壁塗装とセットで考える防水工事の重要性 早期発見が鍵!甲府市の雨漏りサインと外壁劣化の関係 「うちの家は大丈夫」と思っていても、いつの間にか雨漏りが進行しているケースは少なくありません。雨漏りは、建物の構造体を傷め、カビの発生源となるだけでなく、最悪の場合、柱や梁などの腐食を引き起こし、住まいの寿命を著しく縮めてしまう恐れがあります。特に、甲府市のように年間を通して日照時間が長く、冬場には乾燥した風が吹き付ける地域では、外壁の伸縮やひび割れが発生しやすく、それが雨漏りの原因となることも少なくありません。 雨漏りのサインは、意外と身近なところに隠されています。例えば、天井や壁にシミができている、壁紙が剥がれてきている、窓枠の周りに水滴が付いている、押し入れの中がカビ臭い、といった症状が見られたら、それは雨漏りのサインかもしれません。私も以前、お客様のお宅で外壁塗装の見積もりにお伺いした際、お客様は全く気づいていなかったのですが、外壁の一部に苔が生えていて、触ると湿っている箇所がありました。詳しく調べてみると、その箇所の外壁にわずかなひび割れがあり、そこから雨水がじわじわと浸入していたんです。幸い、早期発見できたため、外壁塗装と合わせて適切な防水工事を施すことで、大きな被害には至りませんでした。このように、目に見える大きな被害が出る前に、小さなサインを見逃さないことが、甲府市での住まいを守るためには非常に重要です。 見逃しがちな雨漏りサインと外壁の劣化状況 雨漏りのサインは、必ずしも水が滴り落ちるような分かりやすいものばかりではありません。例えば、外壁に発生する苔や藻、カビも雨漏りのサインである可能性があります。これらは、雨水が外壁に留まり、湿度が高い状態が続いていることを示しているからです。また、外壁のチョーキング現象(外壁を手で触ると白い粉が付着する現象)や塗膜の剥がれも、塗膜の防水性が低下している証拠であり、雨水が内部に浸入しやすくなっている状態と言えます。 さらに、サッシ周りのシーリング材の劣化も注意が必要です。シーリング材がひび割れたり、痩せたりすると、そこから雨水が侵入し、内部の木材を腐食させることがあります。甲府市では、冬場の乾燥と夏の高温多湿の繰り返しにより、シーリング材も劣化しやすい傾向にあります。こうした小さな劣化が、やがて大きな雨漏りへと繋がる可能性がありますので、定期的な点検が欠かせません。 外壁塗装だけでは不十分?甲府市で必須の防水工事の種類と効果 「外壁塗装をすれば雨漏りは防げる」と考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、実は外壁塗装だけでは十分な防水効果が得られないケースも多々あります。外壁塗装の主な目的は、美観の向上と塗膜による保護ですが、雨水の浸入を防ぐ「防水」という観点では、限界があるのです。特に、外壁のひび割れや目地などからの浸水を防ぐためには、外壁塗装と合わせて専門的な防水工事が必要になります。 私が経験した中で印象的だったのは、以前に他社で外壁塗装をされたというお客様のお宅で、数年後に雨漏りが発生したというケースです。詳しく調査してみると、外壁の塗装自体は綺麗でしたが、ベランダの床の防水層が劣化しており、そこから雨水が浸入していました。外壁塗装は建物の「外観」を美しく保ち、紫外線や風雨から保護する役割が大きいですが、「雨水の浸入を防ぐ」という点においては、防水工事が非常に重要な役割を担います。 外壁塗装と相性の良い防水工事の種類 外壁塗装とセットで考えるべき防水工事には、いくつかの種類があります。建物の構造や劣化状況、そして予算に合わせて最適な工法を選ぶことが重要です。 シーリング工事(コーキング工事):外壁のボード間の目地やサッシ周り、換気扇のダクト周りなど、建物に隙間がある箇所をシーリング材で埋める工事です。シーリング材は経年で劣化し、ひび割れや硬化が生じるため、定期的な打ち替えや増し打ちが必要です。特に甲府市のように日照時間が長く、紫外線による劣化が進みやすい地域では、高耐久性のシーリング材を選ぶことが肝心です。 ウレタン防水工事:液体状のウレタン樹脂を塗布し、化学反応で硬化させて防水層を形成する工法です。複雑な形状の場所にも適用しやすく、密着性が高いのが特徴です。ベランダや屋上の防水によく用いられます。伸縮性があるため、建物の動きにも追従しやすく、ひび割れに強いメリットがあります。 FRP防水工事:ガラス繊維強化プラスチック(FRP)を用いた防水工法で、軽量でありながら非常に強度が高く、耐久性に優れています。硬化が早く、短期間での施工が可能です。ベランダや屋上、開放廊下など、歩行頻度の高い場所や、水はけが悪い場所に特に適しています。 アスファルト防水工事:合成繊維不織布にアスファルトを含浸・コーティングしたルーフィングシートを何層にも重ねて防水層を形成する工法です。非常に防水性が高く、耐久性にも優れています。主にビルの屋上などに用いられますが、一般住宅の屋根やバルコニーにも適用されることがあります。 これらの防水工事は、外壁塗装と同時に行うことで、足場の設置費用を一度で済ませられるため、トータルコストを抑えることができます。 甲府市の気候に合わせた防水対策!外壁塗装と組み合わせるメリット 甲府市は、内陸性気候に属し、夏は日差しが強く、冬は乾燥した寒さが特徴です。また、年間を通じて比較的降水量が多い地域でもあります。このような気候特性は、建物の外壁や屋根に大きな影響を与えます。 私が長年、甲府市で塗装工事に携わってきた中で感じるのは、やはり「紫外線」と「寒暖差」が建物の劣化を早める大きな要因だということです。夏場の強烈な日差しは塗膜を劣化させ、冬場の乾燥と寒さは外壁材やシーリング材の収縮を引き起こし、ひび割れの原因となります。そのため、甲府市で外壁塗装を行う際には、単に色を塗り替えるだけでなく、地域の気候に合わせた適切な防水対策を施すことが、建物の長寿命化に不可欠です。 外壁塗装と防水工事を組み合わせる最大のメリットは、建物の総合的な保護力を格段に向上させられる点です。外壁塗装で美観と表面保護を行い、防水工事で雨水の浸入経路を徹底的に遮断することで、建物全体を湿気や水から守ることができます。これは、まるで建物の外側から「最強のバリア」を張るようなものです。 甲府市の特性を踏まえた賢い防水工事の選び方 甲府市特有の気候を考慮すると、防水工事の素材選びや工法選びがより重要になります。 紫外線に強い塗料・防水材の選択:甲府市は日照時間が長いため、紫外線による劣化が進みやすいです。外壁塗装では、フッ素塗料や無機塗料など、紫外線に強い高耐久性の塗料を選ぶと良いでしょう。また、防水工事に使用する防水材も、耐候性に優れたウレタン防水材やFRP防水材がおすすめです。これらの素材は、紫外線による硬化やひび割れが起こりにくく、長期間にわたって防水性能を維持できます。 ひび割れ対策の徹底:冬場の乾燥や寒暖差により、外壁には微細なひび割れが発生しやすくなります。外壁塗装を行う際には、塗装前にこれらのひび割れを丁寧に補修することが不可欠です。また、シーリング工事も非常に重要で、高弾性で耐久性のあるシーリング材を使用することで、建物の動きに追従し、ひび割れの発生を抑制できます。 通気性を考慮した施工:防水性を高める一方で、建物の通気性も確保することが重要です。建物内部に湿気がこもると、結露やカビの原因となり、建物の劣化を早めてしまいます。特に屋根や外壁の構造によっては、適切な通気層を設けるなど、湿気を排出する工夫も必要です。熟練の職人であれば、これらのバランスを考慮した施工を提案できます。 このように、甲府市の気候を深く理解し、それに合わせた最適な外壁塗装と防水工事の組み合わせを選ぶことが、あなたの住まいを長持ちさせるための賢い選択となるでしょう。 専門家が解説!甲府市で選ぶべき外壁塗装・防水工事業者とは 甲府市で外壁塗装や防水工事を検討する際、最も重要なのが信頼できる業者を選ぶことです。残念ながら、中には手抜き工事を行う業者や、不必要な工事を勧める悪質な業者も存在します。大切な住まいを守るためには、適正な価格で高品質な工事を提供してくれる、誠実な業者を見極める必要があります。 私たちが長年この業界に携わってきた経験から言えるのは、「安かろう悪かろう」という言葉は、この業界では特に当てはまるということです。極端に安い見積もりを提示する業者は、人件費や材料費を削っている可能性が高く、結果的に手抜き工事につながりかねません。一方で、高ければ良いというわけでもありません。適正な価格で、丁寧な説明と質の高い施工を提供してくれる業者を見つけることが、成功の鍵となります。 信頼できる外壁塗装・防水工事業者の見極め方 では、具体的にどのようなポイントに注目して業者を選べば良いのでしょうか。 地域密着型で実績が豊富か:甲府市で長年営業している業者は、地域の気候特性や建物の構造を熟知しており、地元のネットワークも豊富です。また、施工実績が豊富であれば、それだけ多くの顧客から信頼を得ている証拠と言えます。自社のウェブサイトやブログなどで、施工事例を公開しているか確認しましょう。 丁寧な現地調査と詳細な見積もり:優良な業者は、必ず現地に足を運び、建物の劣化状況を詳細に調査します。その上で、なぜその工事が必要なのか、どのような工法を用いるのか、使用する塗料や防水材の具体的な種類、それぞれの費用がいくらなのかを明確に記載した見積もりを提出してくれます。不明瞭な点が多い見積もりや、現地調査をせずに概算で提示する業者は注意が必要です。 資格や免許を保有しているか:建築業の許可はもちろんのこと、塗装技能士や防水施工技能士などの専門資格を持つ職人が在籍しているか確認しましょう。これらの資格は、一定以上の知識と技術を持っている証です。 アフターフォローや保証制度が充実しているか:工事が終わってからが本当のお付き合いです。工事後の定期点検や、万が一の不具合に対応してくれる保証制度が整っているかを確認しましょう。アマノ塗装店では、最長10年間の保証期間を設けており、お客様に安心して長く住んでいただけるよう努めています。 お客様の声を公開しているか:実際に工事を依頼したお客様の声や評判は、業者選びの重要な判断材料になります。ウェブサイトやGoogleマップのレビューなどを参考に、良い評価が多いかを確認しましょう。 これらのポイントを踏まえ、複数の業者から見積もりを取り、比較検討することで、あなたにとって最適な甲府市の外壁塗装・防水工事業者を見つけることができるはずです。 費用対効果を最大化!甲府市での外壁塗装と防水工事の賢い進め方 外壁塗装も防水工事も、決して安価なものではありません。しかし、適切な時期に適切な工事を行うことで、結果的に住まいの寿命を延ばし、将来的な修繕費用を抑えることができます。つまり、目先の費用だけでなく、長期的な視点での費用対効果を考えることが非常に重要になります。 私たちがお客様にいつもお伝えしているのは、「早めの対策が、結果的に一番安上がりになる」ということです。例えば、雨漏りが進行して建物の構造体が腐食してしまうと、外壁塗装や防水工事だけでは済まず、大規模な修繕が必要となり、費用が格段に跳ね上がってしまいます。そのため、小さな劣化サインを見逃さずに、早めに専門家へ相談することが、賢い選択と言えるでしょう。 外壁塗装と防水工事を同時に行うメリットとタイミング 外壁塗装と防水工事を別々に依頼すると、それぞれで足場の設置費用が発生します。例えば、足場の設置費用が1回につき20万円だとすると、別々に依頼すれば40万円かかるものが、同時に行えば20万円で済むことになります。これは、全体の費用を抑える上で非常に大きなメリットです。 また、工期も短縮できるため、お客様の生活への影響も最小限に抑えられます。そして何よりも、建物の防水性と耐久性を一気に高めることができるため、より安心して長く住み続けることができるのです。 では、最適なタイミングはいつでしょうか?一般的に、外壁塗装の目安は10年に一度と言われています。このタイミングで、外壁の劣化状況だけでなく、屋根やベランダ、サッシ周りなどの防水状態も合わせて点検し、必要であれば同時に防水工事を行うことを強くおすすめします。特に、甲府市のような気候の地域では、定期的な点検と適切な時期のメンテナンスが、住まいを守るための鍵となります。 私たちアマノ塗装店では、お客様の住まいの状況を詳細に診断し、外壁塗装だけでなく、防水工事を含めた最適なメンテナンスプランをご提案しています。お客様の予算やご希望に合わせて、最も費用対効果の高い方法を一緒に考えさせていただきますので、まずは一度ご相談ください。早めの行動が、あなたの住まいを長く、快適に保つための第一歩となるでしょう。 まとめ この記事では、「雨漏りサインを見逃さないで!甲府市のプロが教える外壁塗装とセットで考えるべき防水工事の重要性」というテーマで、甲府市にお住まいの皆様に向けて、外壁塗装と防水工事の重要性について詳しく解説しました。 雨漏りのサインを見逃さないこと、そして外壁塗装だけでなく、甲府市の気候に合わせた防水工事を同時に行うことが、住まいを長持ちさせる上で非常に重要であることをご理解いただけたかと思います。信頼できる業者選びのポイントや、費用対効果を最大化するための賢い進め方についても触れました。 甲府市で屋根塗装・外壁塗装をご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください! 甲府市で屋根塗装・外壁塗装ならアマノ塗装店へおまかせください! 2025年07月16日 更新 詳しく見る
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外壁塗装を行うタイミングは?

  甲府市、笛吹市を中心とした山梨県全域で外壁塗装・ 屋根塗装工事を承っております 有限会社アマノ塗装店   こんにちは。 山梨・甲府市の塗り替え専門店、アマノ塗装店です!! いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。   皆さんが外壁塗装を考えるのはどのような時でしょうか? ・家を建てて年数が経過して汚れが気になってきたから・ご近所の方が塗り替えをおこなっていたから・親戚の集まりの前に外壁を綺麗にしたいから など・・・様々な理由がある事でしょう。 甲府市にお住まいで、大切なお家の外壁塗装について考え始めたあなたは、きっとこんな疑問や関心をお持ちではないでしょうか。 紫外線が強く、夏と冬の寒暖差も大きい甲府市の気候は、住宅の外壁にとって決して優しい環境ではありません。適切な時期にメンテナンスを行わないと、見た目が悪くなるだけでなく、雨漏りや建物の劣化に繋がる可能性もあります。 この記事では、甲府市で戸建て住宅にお住まいの皆様に向けて、建物の「築年数」を目安に、外壁の劣化サインや外壁塗装の最適なタイミングを見極める方法を分かりやすくお伝えします。 この記事を読めば、ご自宅の外壁の状態を正しく把握し、適切な外壁塗装の計画を立てるための知識が身につきます。 外壁塗装で失敗したくない、大切な家を長持ちさせたいとお考えの方はぜひ最後まで読んでみてください!   現在の日本の家は、コンクリートを基礎に使うようになったことで、床下の風通しが悪くなり、住宅に使用する木材が傷みやすくなってしまい、日本の住宅平均寿命は約30年と言われています。 そのため、大切な家を守るためにも、定期的にメンテナンスをおこない、長期的に風雨・紫外線などから守ってもらう必要があります。 外壁塗装を適切なタイミングで定期的に行う事で、大事な家を長持ちさせることができるのです。   外壁塗装・屋根塗装は築10年が目安   築10年目で塗装をすると良いと言われているのは・・・ 現在、日本の住宅の約80%を占めると言われている、窯業系サイディングボードは、主成分がセメントのため、元々防水性能が全くありません。そのため工場出荷時に塗装を行い、防水性を持たせているのですが、その防水性能が5~7年で切れてしまうと言われています。また、その他の外壁材もほとんどが同様の年数で最初の防水性が切れてしまうと言われているため、 目安として「築10年で1回目の塗装」と、言われています。   「外壁の防水性が低下すると構造の劣化につながる」 では防水性が切れると住宅は、どのようになるのでしょうか。 防水性が切れてしまうと、外壁材に直接雨水や紫外線が当たり、外壁材や住まいの構造体の劣化・雨漏りにつながってしまう恐れがあります。 そのまま放置すると外壁塗装では済まされず、住宅の建て替えまで発展してしまう恐れもありますので、定期的なメンテナンスが必要となるのです。   外壁塗装をおこなうべき劣化のサイン それでは、外壁がどのような状態になったら塗り替えのサインなのでしょうか? 外壁の色あせ 劣化進行度:低 外壁塗膜に劣化が見られなくとも、外壁が当初より色あせをしている場合は、塗り替えを検討したほうがよいかも!です。外壁の色あせは塗膜劣化が始まっている証拠でもあります。早急に塗り替えをおこなう必要はありませんが、塗り替えの目安の一つとなります。 チョーキング 劣化進行度:中 外壁を触った時に、白い粉が手についたことがないでしょうか?実はこのことを「チョーキング現象」といいます。 これは紫外線や直射日光、風雨などが原因となり、塗装の表面が劣化して起こるものなのです。このチョーキング現象を放置しておくと、外壁のひび割れやカビの発生などにまで発展する恐れがありますので、早めのメンテナンスが必要となります。   塗膜の膨れ・剥離 劣化進行度:高 外壁の塗膜が膨れていたり、剥がれていたりしませんか?実はこれも外壁塗膜の劣化が原因で、塗膜の膨れ・剥離を放置しておくことで、外壁内部へ雨水が浸入しひび割れ等を引き起こす恐れがあります。   クラック(ひび割れ) 劣化進行度:高 外壁のひび割れのことを「クラック」といいます。   クラックの幅が0.3mm以下のものをヘアークラック、0.3mm以上のものを構造クラックと言い、構造クラックがある場合には、早急なメンテナンスが必要となります。 クラックを放置しておくと、そこから雨水がどんどん浸入し、カビなどの原因になる他にも住宅の強度低下の問題も引き起こす恐れがあります。   シーリング材の塗膜剥がれ・割れ 劣化進行度:高 サイディングボードの継ぎ目や窓のサッシ回りなど、シーリング部分が劣化し亀裂が生じていることがあります。 シーリング材が劣化している場合は、「増し打ち」や「打ち替え」をおこない、目地部分からの雨水の浸入を防ぐ必要があります。   以上のように外壁材の劣化においても、様々な劣化のサインがあります。まだ早急な対策が必要でないものから、住宅の構造劣化に繋がる重大なものまで、いくつかありますので、劣化進行度が高の劣化が見られる場合は、外壁塗装のタイミングとなりますので、早急に専門家への相談をおすすめします。                                                                     施工事例をコチラからご覧ください アマノ塗装店は《外壁塗装・屋根塗装》 について気軽に相談ができる “ショールームを甲府市”にて 展開しております♪ お気軽にお問合せ下さい。   優良店・口コミ評判店目指して頑張ります!! 2025年07月11日 更新 詳しく見る
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