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外壁塗装を行うタイミングは?

スタッフブログ豆知識 2025.07.11 (Fri) 更新

 

甲府市、笛吹市を中心とした山梨県全域で外壁塗装・

屋根塗装工事を承っております

有限会社アマノ塗装店

 

こんにちは。

山梨・甲府市の塗り替え専門店、アマノ塗装店です!!

いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

 

皆さんが外壁塗装を考えるのはどのような時でしょうか?


・家を建てて年数が経過して汚れが気になってきたから
・ご近所の方が塗り替えをおこなっていたから
・親戚の集まりの前に外壁を綺麗にしたいから

など・・・様々な理由がある事でしょう。

甲府市にお住まいで、大切なお家の外壁塗装について考え始めたあなたは、きっとこんな疑問や関心をお持ちではないでしょうか。 紫外線が強く、夏と冬の寒暖差も大きい甲府市の気候は、住宅の外壁にとって決して優しい環境ではありません。適切な時期にメンテナンスを行わないと、見た目が悪くなるだけでなく、雨漏りや建物の劣化に繋がる可能性もあります。

この記事では、甲府市で戸建て住宅にお住まいの皆様に向けて、建物の「築年数」を目安に、外壁の劣化サインや外壁塗装の最適なタイミングを見極める方法を分かりやすくお伝えします。

この記事を読めば、ご自宅の外壁の状態を正しく把握し、適切な外壁塗装の計画を立てるための知識が身につきます。

外壁塗装で失敗したくない、大切な家を長持ちさせたいとお考えの方はぜひ最後まで読んでみてください!

 

現在の日本の家は、コンクリートを基礎に使うようになったことで、床下の風通しが悪くなり、住宅に使用する木材が傷みやすくなってしまい、日本の住宅平均寿命は約30年と言われています。

そのため、大切な家を守るためにも、定期的にメンテナンスをおこない、長期的に風雨・紫外線などから守ってもらう必要があります。

外壁塗装を適切なタイミングで定期的に行う事で、大事な家を長持ちさせることができるのです。

 

外壁塗装・屋根塗装は築10年が目安

  築10年目で塗装をすると良いと言われているのは・・・

現在、日本の住宅の約80%を占めると言われている、窯業系サイディングボードは、主成分がセメントのため、元々防水性能が全くありません。
そのため工場出荷時に塗装を行い、防水性を持たせているのですが、
その防水性能が5~7年で切れてしまうと言われています。
また、その他の外壁材もほとんどが同様の年数で最初の防水性が切れてしまうと言われているため、

目安として「築10年で1回目の塗装」と、言われています。

 

「外壁の防水性が低下すると構造の劣化につながる」

では防水性が切れると住宅は、どのようになるのでしょうか。

防水性が切れてしまうと、外壁材に直接雨水や紫外線が当たり、
外壁材や住まいの構造体の劣化・雨漏りにつながってしまう恐れがあります。

そのまま放置すると外壁塗装では済まされず、住宅の建て替えまで発展してしまう恐れもありますので、定期的なメンテナンスが必要となるのです。

 

外壁塗装をおこなうべき劣化のサイン

それでは、外壁がどのような状態になったら塗り替えのサインなのでしょうか?

外壁の色あせ

劣化進行度:低

外壁塗膜に劣化が見られなくとも、外壁が当初より色あせをしている場合は、塗り替えを検討したほうがよいかも!です。
外壁の色あせは塗膜劣化が始まっている証拠でもあります。
早急に塗り替えをおこなう必要はありませんが、塗り替えの目安の一つとなります。

チョーキング

劣化進行度:中

外壁を触った時に、白い粉が手についたことがないでしょうか?
実はこのことを「チョーキング現象」といいます。


これは紫外線や直射日光、風雨などが原因となり、塗装の表面が劣化して起こるものなのです。
このチョーキング現象を放置しておくと、外壁のひび割れやカビの発生などにまで発展する恐れがありますので、早めのメンテナンスが必要となります。

 

塗膜の膨れ・剥離

劣化進行度:高

外壁の塗膜が膨れていたり、剥がれていたりしませんか?
実はこれも外壁塗膜の劣化が原因で、塗膜の膨れ・剥離を放置しておくことで、外壁内部へ雨水が浸入しひび割れ等を引き起こす恐れがあります。

 

クラック(ひび割れ)

劣化進行度:高

外壁のひび割れのことを「クラック」といいます。

 

クラックの幅が0.3mm以下のものをヘアークラック、0.3mm以上のものを構造クラックと言い、構造クラックがある場合には、早急なメンテナンスが必要となります。

クラックを放置しておくと、そこから雨水がどんどん浸入し、カビなどの原因になる他にも住宅の強度低下の問題も引き起こす恐れがあります。

 

シーリング材の塗膜剥がれ・割れ

劣化進行度:高

サイディングボードの継ぎ目や窓のサッシ回りなど、シーリング部分が劣化し亀裂が生じていることがあります。

シーリング材が劣化している場合は、「増し打ち」や「打ち替え」をおこない、目地部分からの雨水の浸入を防ぐ必要があります。

 

以上のように外壁材の劣化においても、様々な劣化のサインがあります。
まだ早急な対策が必要でないものから、住宅の構造劣化に繋がる重大なものまで、いくつかありますので、劣化進行度が高の劣化が見られる場合は、外壁塗装のタイミングとなりますので、早急に専門家への相談をおすすめします。                                                                    

施工事例をコチラからご覧ください

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