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【築年数別】甲府市の戸建て外壁塗装:最適なタイミングとメンテナンス計画

2025.05.15 (Thu) 更新

甲府市、笛吹市を中心とした山梨県全域で外壁塗装・

屋根塗装工事を承っております

有限会社アマノ塗装店

こんにちは。

山梨・甲府市の塗り替え専門店、アマノ塗装店です!!

いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

「そろそろ自宅の外壁、塗り替え時期かな?」

「甲府市で外壁塗装を頼むなら、いつが良いんだろう?」

甲府市にお住まいで、大切なお家の外壁塗装について考え始めたあなたは、きっとこんな疑問や関心をお持ちではないでしょうか。 紫外線が強く、夏と冬の寒暖差も大きい甲府市の気候は、住宅の外壁にとって決して優しい環境ではありません。適切な時期にメンテナンスを行わないと、見た目が悪くなるだけでなく、雨漏りや建物の劣化に繋がる可能性もあります。

この記事では、甲府市で戸建て住宅にお住まいの皆様に向けて、建物の「築年数」を目安に、外壁塗装の最適なタイミングを見極める方法と、長期的な視点でのメンテナンス計画の重要性について詳しく解説していきます。

外壁の劣化サインや、信頼できる業者の選び方まで、具体的な情報を分かりやすくお伝えします。

この記事を読めば、ご自宅の外壁の状態を正しく把握し、適切な外壁塗装の計画を立てるための知識が身につきます。

外壁塗装で失敗したくない、大切な家を長持ちさせたいとお考えの方は、ぜひ最後までじっくりとお読みください。屋根塗装・外壁塗装を検討中の方はぜひ最後まで読んでみてください!

 

なぜ甲府市の戸建てに外壁塗装が必要?最適な時期を逃すリスク

まず、なぜ戸建て住宅に外壁塗装が必要なのか、その基本的な役割からご説明します。

外壁塗装は、単に家の見た目を美しく保つためだけではありません。

最も重要な役割は、建物を保護することです。塗料が作る塗膜は、紫外線や雨風、気温の変化といった過酷な外的要因から、お家の壁材(サイディングやモルタルなど)を守る鎧のような存在なのです。

特に、山梨県甲府市は、全国的にも日照時間が長く、盆地特有の気候から夏は高温、冬は厳しい冷え込みと、年間を通して寒暖差が大きい地域です。強い紫外線は塗膜の劣化を早め、激しい温度変化は外壁材の伸縮を引き起こし、ひび割れ(クラック)の原因となりやすくなります。また、台風やゲリラ豪雨による雨水の浸入リスクも無視できません。

もし、外壁塗装の適切な時期を逃してしまうと、どうなるでしょうか。

まず、塗膜の防水機能が低下し、雨水が壁の内部に浸入しやすくなります。水分を含んだ壁は、カビや苔の発生源となるだけでなく、内部の柱や断熱材を腐食させ、雨漏りを引き起こす可能性があります。

雨漏りは、生活への不便はもちろん、建物の構造自体に深刻なダメージを与え、修繕に多額の費用がかかることも少なくありません。

さらに、劣化した塗膜は剥がれ落ち、外壁材が直接ダメージを受けるようになります。ひび割れが大きくなったり、サイディングが反ったりすると、塗装だけでは対応できなくなり、外壁材の張り替えや補修といった、より大規模で高額な工事が必要なるケースもあります。「まだ大丈夫だろう」と先延ばしにすることで、結果的に大きな出費に繋がってしまうのです。これが、外壁塗装の最適な時期を逃すことの大きなリスクと言えます。

 

【築5年~10年】甲府市の外壁塗装:初期サインとメンテナンスのポイント

新築から5年~10年経過したお家は、まだ比較的新しいと感じられるかもしれません。

しかし、甲府市の厳しい気候条件下では、この時期から外壁に初期の劣化サインが現れ始めることがあります。

早期にこれらのサインに気づき、適切なメンテナンスを行うことが、お家を長持ちさせるための重要なポイントです。

この時期にまず確認したいのが、チョーキング(白亜化)現象です。外壁を手で触ってみて、白い粉のようなものが付着したら、それがチョーキングのサインです。これは、塗料の表面が紫外線や雨風によって劣化し、顔料が粉状になって現れている状態。塗膜の防水効果が少しずつ低下し始めている証拠です。

また、窓のサッシ周りや外壁材の継ぎ目に使用されているコーキング(シーリング)材の状態もチェックしましょう。

コーキング材は、紫外線や温度変化の影響で硬くなったり、ひび割れたり、痩せて隙間ができたりします。コーキングの劣化は、雨水の浸入口となりやすいため、早めの対処が必要です。

さらに、日当たりの悪い北側の壁や、湿気がこもりやすい場所には、カビや苔がうっすらと発生し始めることもあります。これらは見た目が悪いだけでなく、塗膜の劣化を促進させる原因にもなります。

これらの初期サインは、ご自身で簡単にチェックできます。

定期的に家の周りを一周し、外壁に異常がないか観察する習慣をつけましょう。

もしチョーキングや軽微なコーキングのひび割れ、初期のカビ・苔を発見した場合、すぐに大規模な塗装が必要というわけではありませんが、専門業者による点検を依頼することをおすすめします。

プロの目で状態を正確に診断してもらい、必要であれば部分的な補修や洗浄などのメンテナンスを行うことで、外壁の劣化進行を遅らせることができます。

先日、甲府市内で築8年のお宅を点検させていただいたのですが、日当たりの良い南面はまだ綺麗でしたが、北側の壁にはやはり緑色の苔がうっすらと生え始めていました。

お客様は気づいていなかったようですが、高圧洗浄で綺麗になり、今後のメンテナンス計画についてもお話しさせていただきました。このように、早期発見・早期対応が、結果的に将来の大きな出費を防ぐことに繋がるのです。

この築年数での甲府市における外壁塗装は、本格的な塗り替えというよりは、状態確認と初期メンテナンスが中心となります。

 

【築10年~15年】甲府市で外壁塗装を本格検討すべき劣化サイン

築10年~15年という期間は、多くの戸建て住宅で最初の外壁塗装を検討する目安となる時期です。

新築時に使用された塗料の耐用年数(一般的にアクリル系で5~7年、ウレタン系で8~10年、シリコン系で10~15年程度)が近づき、甲府市の気候の影響も相まって、外壁にはより顕著な劣化サインが現れやすくなります。

この時期に見られる代表的な劣化サインとしては、まずコーキング(シーリング)の劣化が挙げられます。

築5年~10年の項目でも触れましたが、この時期になると、ひび割れだけでなく、コーキング材が完全に切れてしまったり、痩せて大きな隙間ができているケースが多く見られます。コーキングの寿命は一般的に10年前後と言われており、この部分からの雨水浸入リスクは非常に高まります。

次に、外壁の色あせが目立ってきます。

特に紫外線が強く当たる南面や西面では、新築時の鮮やかさが失われ、全体的にくすんだ印象になります。

色あせは、塗料の保護機能が低下しているサインであり、見た目の問題だけでなく、劣化が進行している証拠でもあります。

カビや苔の繁殖も、より広範囲に見られるようになります。

特に日当たりが悪く湿気の多い場所では、壁一面に広がっていることもあります。

これらは根を張って塗膜を傷つけ、劣化をさらに加速させます。放置すると、洗浄だけでは落としきれなくなることもあります。

また、**細かなひび割れ(ヘアクラック)**が外壁表面に現れることもあります。

幅0.3mm以下の微細なひび割れであれば、すぐに構造的な問題に繋がることは少ないですが、放置すれば徐々に広がり、雨水の浸入口となる可能性があります。

これらの劣化サインが複数見られるようになったら、本格的な外壁塗装を検討するタイミングと言えます。

専門業者に詳細な診断を依頼し、見積もりを取ることをお勧めします。「まだ大丈夫だろう」と判断せず、建物の状態を正確に把握することが重要です。甲府市での外壁塗装は、この築年数が一つの大きな節目となります。適切なメンテナンスを行うことで、建物の寿命を延ばし、快適な住環境を維持することができます。

 

【築15年以上】放置は危険!甲府市での外壁塗装と必要な修繕

築15年以上が経過したお家では、外壁の劣化がかなり進行している可能性があります。

適切なメンテナンスが行われてこなかった場合、見た目だけでなく、建物の構造自体に影響を及ぼすような深刻な症状が現れていることも少なくありません。この段階での放置は非常に危険であり、早急な外壁塗装と、場合によっては修繕工事が必要となります。

この時期に注意すべき深刻な劣化サインとしては、まず**明らかなひび割れ(クラック)**が挙げられます。

幅0.3mmを超える構造クラックと呼ばれるひび割れは、雨水が壁内部に直接浸入する大きな原因となります。

特に、モルタル外壁などでは、乾燥収縮や建物の動きによってひび割れが発生しやすい傾向があります。

塗膜の剥がれや膨れも、この時期によく見られる症状です。

塗膜が浮き上がって膨れていたり、パリパリと剥がれ落ちている状態は、塗料が完全に寿命を迎え、外壁材を保護する機能を失っていることを示しています。剥がれた箇所からは、雨水が容易に浸入し、外壁材そのものの劣化を招きます。

サイディング外壁の場合、サイディングボード自体の反りや浮き見られることもあります。

これは、長年の雨水の吸収や乾燥の繰り返し、あるいは内部への浸水によって引き起こされることがあります。

固定している釘が浮いていたり、ボード間に隙間ができている場合は、早急な対応が必要です。

そして最も深刻なのが、雨漏りの兆候です。外壁の劣化が原因で、室内の壁や天井にシミができたり、窓枠周りから雨水が染み出してくることがあります。雨漏りは、建物の柱や梁、断熱材などを腐食させ、シロアリ発生の原因にもなりかねません。

建物の耐久性を著しく低下させるため、発見次第、迅速な原因究明と修繕が不可欠です。

これらの症状が見られる場合、「外壁塗装だけで大丈夫なのか?」と不安に思われるかもしれません。

実際に、劣化状況によっては、塗装の前にひび割れの補修(Uカットシーリング工法など)、劣化したコーキングの打ち替え、サイディングの部分的な張り替えや補強、場合によっては外壁全体の張り替えといった修繕工事が必要になるケースもあります。

「『まだ大丈夫だろう』と思っていたら、コーキングが切れて雨水が浸入し、内部の木材が腐食していた…というケースも実際に見てきました。早めの対応が大切だと痛感します。」このような手遅れの状態になる前に、築15年を過ぎたら、一度専門業者による徹底的な診断を受けることを強くお勧めします。甲府市で長年お住まいを守っていくためには、この時期の外壁塗装と必要な修繕は、建物の健康診断のようなものと捉え、積極的に検討しましょう。

 

甲府市で信頼できる外壁塗装業者を選ぶ3つのチェックポイント

いざ外壁塗装を決意しても、「甲府市にはたくさんの塗装業者がいるけど、どこに頼めばいいの?」と悩んでしまう方は少なくありません。外壁塗装は決して安い買い物ではありませんし、業者選びの失敗は、仕上がりの不満だけでなく、数年後の再工事といった事態にも繋がりかねません。そこで、甲府市で信頼できる外壁塗装業者を選ぶための3つの重要なチェックポイントをご紹介します。

1. 地域密着で実績があり、顔が見える業者か

まず注目したいのが、甲府市及びその周辺地域に根ざして長年営業している業者かどうかです。地域密着の業者には、以下のようなメリットがあります。

  • 甲府市の気候や風土を熟知している: 甲府特有の日照時間の長さや寒暖差を考慮した塗料選びや施工方法を提案してくれる可能性が高いです。

  • 迅速な対応が期待できる: 何かトラブルがあった際や、アフターメンテナンスの際にも、すぐに駆けつけてもらいやすいです。

  • 評判を確認しやすい: 地域での施工実績が多ければ、近隣での評判や口コミを聞きやすいです。実際に施工したお宅を見せてもらえることもあります。

  • 顔が見える安心感: 事務所や店舗が近くにあれば、直接相談に行きやすく、担当者としっかりコミュニケーションを取ることができます。

私たちアマノ塗装店も、甲府市に拠点を置き、長年地域の皆様のお家の塗装を手がけてまいりました。地元の皆様からの信頼を大切に、責任を持った施工を心がけています。

2. 見積もりの内容が詳細で分かりやすいか

複数の業者から見積もりを取ることは、適正な価格や工事内容を知る上で非常に重要です。その際、単に合計金額だけを見るのではなく、見積書の詳細をしっかりチェックしましょう。

  • 工事内容の内訳が明確か:「塗装工事一式」といった曖昧な記載ではなく、「足場設置」「高圧洗浄」「下地処理(補修)」「下塗り」「中塗り」「上塗り」など、工程ごとの単価や数量が具体的に記載されているか確認します。

  • 使用する塗料のメーカー名・製品名・缶数が明記されているか: どのような塗料をどれだけ使うのかが分からなければ、適正な価格か判断できませんし、手抜き工事のリスクもあります。シリコン塗料、フッ素塗料など、塗料の種類だけでなく、具体的な製品名まで確認しましょう。

  • 諸経費の内訳は妥当か: 現場管理費や廃材処理費などが含まれる場合がありますが、その割合が極端に高くないか確認します。

見積もりについて不明な点があれば、遠慮なく質問し、丁寧に説明してくれる業者を選びましょう。「見積もりを取ったら、業者によって金額が全然違って驚いた、というお客様の声もよく聞きます。項目がきちんと記載されているか、塗料の種類は明記されているかなど、しっかり比較検討することが後悔しないコツですね。」

3. 保証内容やアフターフォロー体制がしっかりしているか

外壁塗装は、工事が終わったらそれで終わりではありません。万が一、施工後に塗膜の剥がれや膨れなどの不具合が発生した場合に備えて、保証内容とアフターフォロー体制を確認しておくことが非常に重要です。

  • 保証期間と保証の対象範囲: 塗料の種類や施工箇所によって保証期間は異なります。どのような不具合が保証の対象となるのか(例:塗膜の剥がれ、膨れなど)、逆に保証対象外となるケース(例:天災による損傷、経年劣化による色あせなど)も確認しましょう。「自社保証」なのか「メーカー保証」なのかもポイントです。

  • 定期点検の有無: 施工後、定期的に点検を実施してくれる業者であれば、より安心です。不具合の早期発見にも繋がります。

  • 保証書の発行: 口約束ではなく、必ず書面で保証書を発行してもらいましょう。

これらの3つのポイントを参考に、複数の業者を比較検討し、ご自身が納得できる信頼できるパートナーを見つけることが、甲府市での外壁塗装を成功させる鍵となります。

 

まとめ:計画的な外壁塗装で甲府市の大切な我が家を長持ちさせよう

今回は、甲府市の戸建て住宅にお住まいの皆様へ、築年数を目安とした外壁塗装の最適なタイミングとメンテナンス計画の重要性について解説してきました。

外壁塗装は、美観を保つだけでなく、紫外線や雨風が厳しい甲府市の気候から大切なマイホームを守るために不可欠なメンテナンスです。

  • 築5年~10年では、チョーキングやコーキングの軽微な劣化などの初期サインに注意し、セルフチェックと必要に応じた専門家による点検・早期メンテナンスが重要です。

  • 築10年~15年は、多くのお家で最初の外壁塗装を検討する時期です。コーキングの劣化、色あせ、カビ・苔の発生など、本格的な劣化サインが見られたら、専門業者に診断を依頼しましょう。

  • 築15年以上経過している場合は、放置すると建物自体に深刻なダメージを与えかねない、ひび割れや塗膜の剥がれ、雨漏りの兆候などに注意が必要です。早急な外壁塗装と、必要に応じた修繕工事を検討する必要があります。

そして、満足のいく外壁塗装を実現するためには、信頼できる業者選びが欠かせません。

地域密着の実績、詳細で分かりやすい見積もり、充実した保証とアフターフォローの3つのポイントをしっかりチェックしましょう。

外壁の劣化は、気づかないうちに静かに進行しています。定期的な点検を心がけ、築年数や劣化のサインを目安に、計画的な外壁塗装を行うことが、甲府市で大切な我が家を長持ちさせ、快適な暮らしを守るための鍵となります。

甲府市で屋根塗装・外壁塗装をご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください!

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