下塗りの重要性！
甲府市、笛吹市を中心とした山梨県全域で外壁塗装・
屋根塗装工事を承っております
有限会社アマノ塗装店
こんにちは。
山梨県甲府市・笛吹市の屋根・外壁塗装専門店、アマノ塗装店です！！
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
屋根や外壁塗装を行うとなって、絶対に欠かせないのは下塗りです。山梨県内で外壁塗装を検討している方に向けて、分かりやすく説明していきますで、ぜひ最後までご覧ください！
下塗りの役割
塗料の吸い込みを止める
新築から年月が経つとどうしても大小様々なひび割れや欠損が出てきます。傷んでしまった表面はスポンジのように塗料を吸い込んでしまい、耐久性や美観の土台となる塗膜の厚さを維持できなくなります。それを防ぐ為に下塗りがとても必要となってきます。
上塗りの密着性を高める
上塗り塗料は、密着する機能を持っておりません。その為、下塗りせず上塗りだけしてもすぐに剥がれてしまいます。外壁材と上塗り塗料の間に入れる事によって密着性が高まり、施工後すぐに剥がれてしまわないように繋ぎとめる機能を持っています。
上塗り塗料の色をキレイに見せる
下塗りには、既存の外壁色を覆い隠す役割があります。上塗りの発色を良くする為に、白色が多いです。塗料によっては白色以外もあります。
下塗りの種類
シーラー／プライマー
どちらも下地と上塗り塗料の密着性を高めるだけでなく、上塗り塗料が下地に吸い込まれるのを防ぎます。プライマーは防錆効果（錆止め）を持たせた製品もあり、外壁や屋根の種類、下地の状態によって使い分けをします。
フィラー
主にモルタル外壁などに使います。シーラーやプライマーに比べて粘度の高いもったりとした下塗りで、下地にある凸凹をなめらかにし、下地を調整する目的で使用します。
サ―フェイサー
下塗りと下地調整の役割を兼ね備えた、シーラーとフィラーの中間のような下塗り塗料です。シーラーやプライマーよりも膜厚が付き、下地をなめらかにする為、上塗りの性能や光沢をより引き出す事が出来ます。
まとめ
下塗りについてご紹介ましたが、いかがだったでしょうか。下塗りが仕上りの良さを決めると言っても過言ではありません。下地の種類や劣化状況に合わせて最適な下塗りを選び、適切に塗装する事が「美観」「耐久性」に大きく影響します。山梨県甲府市・笛吹市で屋根塗装・外壁塗装をご検討されている方は、ぜひこの記事を参考にしてください！
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