シーリングとコーキングの違いとは?
アマノ塗装店は外壁塗装・屋根塗装専門店です。
甲府市・笛吹市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装の
プロフェッショナル集団です。
皆様 こんにちは。
本日3/27は〖 さくらの日 〗です。
「3×9(さくら)=27」の語呂合わせと、七十二候の一つ「桜初開」が
重なる時期であることから「日本さくらの会」1994年に制定したそうです。
わたくし、入社したばかりに加え、塗装に関して知識がありません(^^;
そこで、自分なりに調べてわかった事をこれから載せていきたいと思います。
なので「そんな事もわからないの?」と思われる事もあると思いますが、
温かく見守っていただけると幸いです🍀
本日は『シーリング』と『コーキング』について。
会社でよく目にしていましたが、何が違うんだろうと・・・
結論、呼び方が違うだけで同じものと扱われているようです。
どちらも、建材の隙間を埋める作業や工程を指します。
昔は明確に分類されていました。
日本工業規格(JIS)によると、シーリングとコーキングを
それぞれ下記のように定義付けています。
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【シーリング】構造体の目地、間隙部分に充填して防水性、
気密性などの機能を発揮させる材料。
【コーキング】展色材(天然油脂・合成油脂・アルキド樹脂など)と
鉱物質充填剤(石綿・炭酸カルシウムなど)を混合して
製造したペースト状のシーリング材。
相対変位の小さな目地のシールに使用される。
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現在では油性コーキング材はほとんど使用されなくなり、
過去に油性コーキング材が普及されていた名残から「コーキング」という
言葉が現在でも使用されているようです。
地域や業者、年代によっても呼び方が異なるんです。
本日も読んでいただきありがとうございました。
また次回、お会いしましょう♪
地域密着だからこそ実現できる適正価格で
高品質な塗装をご提供いたします。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、
誠心誠意対応させていただきます。